イアン・ゴーベイア Photo: WSL / DAMIEN POULLENOT

現地時間2018年5月14日(ブラジル)、リオデジャネイロ(ブラジル)のサクアレマをメイン会場としたCT第4戦が開催。

本日はメンズの「オイ・リオ・プロ(Oi Rio Pro)」が開催となり、ラウンド1~2ヒート6まで行われました。

今回の記事は、オイリオプロのイベントレポート、動画、波予報などといったニュースをお届けします。


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オイ・リオ・プロ(Oi Rio Pro)

予定通りにメンズスタートとなった本日。イベント会場はメイン会場から離れ、バックアップ会場となっているライトハンダーのバリーニャで行われました。

メイン会場であればビーチブレイクなのでライトとレフトの両方あって面白いと思ったのですが、オーストラリアンレグに続いて再びのライトハンダー。

ちなみに、サイズアップする15日もバリーニャでの開催予定となっていて、ブラジルイベント後のクラマスイベントもライトなので、ライト尽くしですね。

さて、バリーニャのパワフルな波を前に、ラウンド1ではジョーディ、スミス、オーウェン・ライト、ジョンジョン・フローレンス、アドリアーノ・デ・スーザといったトップシードがラウンド2送りとなることに。

最もファンの視線が熱かったヒートは、間違いなくジョンジョンとマイキー・ライトが出場したヒート4だったでしょう。

同ヒートではジョンジョンが最後の最後で本日のシングルハイエストスコアとなる9.10をマークしたものの、トータルスコアでジョンジョンを上回ったマイキーが1位通過を決めています。

ジョンジョン・フローレンスの9.10

ラウンド2に進むと、負ければイベント敗退が決まってしまうイリミネーションラウンドで、ここでの敗退は一コケの25位となります。

ラウンド2ヒート1ではジョンジョンが登場し、こちらは順当にラウンドアップ。しかし、続くヒート2ではオーウェン・ライトがまさかの早期敗退。

オーウェンの敗退後は、アドリアーノ・デ・スーザやミシェル・ボウレズなども敗退の波乱が続いています。アドリアーノを破ったのは、ブラジリアンのイアン・ゴーベイア。

イアンにとってバックサイドのバリーニャにて、ジョンジョンに次ぐハイスコアとなる8.93をマークしました。

イアン・ゴーベイアの8.93

本日の結果と今後のヒート表

ハイライト動画

波予報

今後の予報としては、おそらく今回のイベント期間中で最大サイズになると思われるのが15日(火曜)。予想最大セットはフェイスで10フィートです。

そのため、15日もメンズの開催予定となっています。

まとめ

日本とリオデジャネイロ(ブラジル)の時差は12時間で、日本が12時間進んでいます。

現地時間の午前7時にイベントスタートの場合、日本時間では同日の午後7時となります。

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公式サイト「Oi Rio Pro

公式サイト「Oi Rio Women's Pro

オイリオプロの過去記事

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