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関東地方では早くも梅雨明けとなり、サーフシーズンとなる夏到来となりました。

ただ、真夏は勢力の強い高気圧が張り出すため、波的にはサイズが小さいことが多い上、オンショアが吹きやすくなるのですが。

今回の動画は、サーフィンの陸トレとなるサーフスケート映像をお届けします。


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サーフィンは「波乗り」と言うくらいですから、波に乗ってこそのスポーツ。ですが、1セッションで実際に波に乗っている時間はわずか。

海に入っている大半の時間はパドリングや波待ちに費やされることになるからこそ、上達に時間が掛かるスポーツと言えます。

そのデメリットを補う上で役立つのがスケートボード。特にカーバー(Carver)に代表される前方のトラックが左右に動くタイプはサーフスケートと呼ばれ、サーフィンの陸トレに最適です。

カーバーは多くのトップサーファーをチームライダーにしていますし、アメリカのナショナルサーフィンチームのスポンサーでもありますし。

さて、今回の動画でポイントとなるのは腕や肩といった上半身の使い方。CT(チャンピオンシップツアー)イベントを見ていても、どのサーファーも基本的な体の入れ方はほぼ同じです。

上半身の動きによって重心が移動するのが理由であり、基本姿勢と言えるのではないでしょうか。この基本姿勢を波に乗ることなく、体に覚え込ませることができるのがスケートボード。

しばらく波のコンディションが厳しい時期が続くので、台風シーズンに備えてスケートに励んでみるのも上達の近道かもしれません。

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