航空会社に受託手荷物として預けたサーフボードの破損問題。
これまでにもジョンジョン・フローレンスやアレックス・グレイなど、犠牲となったプロサーファーがSNSで怒りの声を上げていて、今回は五十嵐カノアに同様の被害が起きる事に。
今回の記事は、これまでのサーファーとは少し異なる五十嵐カノアのボード破損問題に関する対応をお届けします。
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サッカーワールドカップ観戦のためにロシアを訪れていたカノア。今回のサーフボード破損は、ロシアからカリフォルニアへと戻るフライトで発生した事故のようです。
カノアのSNS投稿は以下の通り。
ロストバゲッジしてから一週間、ようやくボードバッグが戻って来たよ。空港で僕のボードを壊したのは、ロシアで(ワールドカップの結果に)腹を立てたファンの誰なんだろうか?
これまでに同様の問題に直面し、SNSに投稿したサーファーは利用した航空会社を名指しして批判していましたが、カノアに関しては決して航空会社名を言及していないという違いがあります。
利用した航空会社を指摘しないのはカノアなりの考えがあっての事でしょうが、同様の事故が減ってサーファーが安心してボードを預けられるよう、何らかの補償がされることを願っていますし、進展の更新を期待したいところです。
最後に、個人的にはカノアのボードが気になりました。カノアは幼い頃からCI(チャネルアイランズ)のライダーで、今回のボードバッグにもCIはあるものの、シャープアイサーフボードも含まれています。
シャープアイはフィリペ・トレドなどをライダーとして抱えるブランドですが、もしかして移籍するのですかね!?