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サーファーならば誰もが馴染み深いエリアと言えるインドネシア。

サーフィンにナイトライフとバランスの取れたバリ島人気が高いのは当然ですが、サーフィン目的であればベストエリアの一つとして挙げられるのがスマトラ島沖合に位置するメンタワイ諸島。

そこで気になるのがオフシーズンのメンタワイ諸島のコンディション。

今回の動画は、カンドゥイリゾートが公開したインドネシアの雨季のど真ん中にあたる2023年12月~2024年1月のメンタワイ諸島の映像をお届けします。


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インドネシアのスウェルの発生源は南半球と言う事で、南半球がシーズンを終えた11~3月辺りまでがオフシーズンやショルダーシーズンと呼ばれています。

そんなタイミングのメンタワイ諸島の現状について、現地でサーフキャンプを運営しているカンドゥイリゾートが回答していて以下の通り。

Q:メンタワイ諸島がもっと空く時期はいつ?

A:メンタワイで最もサーファーの数が減るのは12月と1月の2か月間。多くのリゾートやチャーターボートがこの2か月間は閉業となるので、大抵のセッションはカンドゥイリゾートのゲストのみで行われるため。

Q:12月と1月の波のコンディションはどんな感じ?

A:ショルダーシーズン(11~2月)は、波はフラットに風はオンショアでメンタワイに行くべきじゃないって大きな誤解が広がってるようだね。もちろん、サーフシーズン(3~10月)みたいなビッグスウェルが入る事はほぼないけど、ファンサイズ(肩~オーバーヘッド)は毎日のようにブレイクしているし、ライトブレイクが増えてサーファーの数は少ない。

Q:12~1月は雨量が増えるの?

A:サーフシーズンよりも雨量は増えるけど、メンタワイは赤道から180マイル南に位置していて、インドネシアにおける一般的な天候パターンには当てはまらない。確かに雨は増えるけど、ほぼ赤道直下だから一年を通して大きく天候パターンが異なるわけじゃないんだ。

さて、個人的に年間で1週間ほどしか海外トリップができないならば、インドネシアが雨季のメンタワイは大いに狙い目だと思います。

金銭的に高くなろうとも波を当てられる可能性が高いエリアであり、さらに混雑が緩和していると言うことは乗れる本数が増えるので、トータル面のコスパは高くなるでしょうし。

雨季のメンタワイに興味のある方はチェックして見て下さい。