若手トップのフリーサーファーとして有名なオーストラリア出身のノア・ディーン「Noa Deane」(24歳)。
そんなノアをフィーチャーした待望のサーフムービーがメインスポンサーであるボルコムからリリース。
今回の動画は、ノア・ディーンのシグネチャームービー「HEAD NOISE」をお届けします。
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現在では珍しいヤンチャなタイプのサーファーとして知られるノア。2014年のサーファーアワードでの「F@ck the WSL」発言は有名なストーリーです。
当時のメインスポンサーであったラスティからは、同発言後に禁酒令を出されたそうですが…。
ヤンチャではあるものの、サーフィンの実力に関しては誰もが納得ということで、最近では多くは語らず行動(サーフィン)でアピールしていますね。
そんなノアのサーフィンを育んだのは、ゴールドコーストのキラが全盛期に欠かせないサーファーの一人であった父親のウェイン・ディーン。
シェイパーでもあるウェインは、ノアが幼い頃に大き目なサイズのサーフボードに乗らせたことで、レールワークを学ばせたと言います。
その父親のウェインは、今回の動画のオンラインリリース直前となる先日の7月終わりに66歳にして他界。死因は胃がんでした。
さて、そんなノアによる今作ですが、やはりこの人のサーフィンは凄いの一言。パワフルなアートといった印象を受けます。
エアリアルが際立つフリーサーファーという印象があるにもかかわらず、今年出場したボルコムパイププロでは5位という成績を残したりとオールラウンドですので。
今後も目が離せないサーファーであることは間違いなく、個人的にはWSLのエアインビテーショナルに出場してもらいたいな思います。