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インドネシアのスマトラ島沖合に浮かび、北のニアス島、南のメンタワイ諸島に挟まれる形に位置するテロ諸島。

まだまだ一般的なサーフデスティネーションとは言えず、秘境と言っても過言ではないですよね。

今回の動画は、オージーの若手フリーサーファーであるカイ・ヒン「Kai Hing」(20歳)によるテロ諸島でのフリーサーフィン映像をお届けします。


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ニアスやメンタワイの近くに位置しながらプロサーファーの撮影地としてはそれほどフィーチャーされることがないので他のエリアと比べると認知度はやや低いであろうテロ諸島。

その理由の一つとしては、ニアスやメンタワイほど波のコンディションが安定していないとも言われています。

しかし、コンディションさえ決まれば、インドネシアらしいクオリティのバレルが姿を見せる事に。

今回のカイのトリップは、フィルマーであるシェーン・フレッチャーが無人のプライベートアイランドに建設されたリゾート「Pinnacles on Telo」へとオープン前に招待されたため。

そんな場所柄なため、ボートトリップでやって来るサーファーはいるものの、ボート組とバッティングしない時間帯を選ぶことで基本的にはほぼ貸切でサーフィンできたとか。

同リゾートの値段はおそらく高額だと思いますが、お金に余裕があれば仲間内で楽しめると思うと気になってしまいますね。

僻地の常として、大怪我をした場合は施設の整った病院までの移動に時間が掛かるリスクはあるのですが。

カイ・ヒンの過去記事