blank
via vimeo

ビッグウェイブサーファーの中で一目置かれる存在であるオーストラリア出身のローリー・タウナー「Laurie Towner」(31歳)。

にもかかわらず、ここ何年もメインスポンサーが付かないことから世界を飛び回ることができずにいたサーファーです。

今回の動画は、ローリー・タウナーによるニアス(インドネシア)でのフリーサーフィン映像をお届けします。


スポンサーリンク


ローリーについてのストーリーはこれまでにも様々な記事で紹介しているので、少し短めのサマリーだけお届けします。

グロメット時代から10年以上に渡りビラボンのサポートを受けていたローリー。いわゆるエリートサーファーの一人でしたが、今から4年前にビラボンとの契約を解消されることに。

その後はメインスポンサーが付かず、肉体労働をしながら家族を養ってきたので金銭的にも時間的にもサーフィンに集中できる環境ではありませんでした。

そんな中、昨年後半にローリー支援の動きがサーフィン界で発生し、まだメインスポンサーは付いていないものの、トリップ費用を負担してくれるブランドが登場し、最近ではビッグウェイブハントを再開。

そんなローリーによる7月後半にモンスタースウェルがヒットした際のニアストリップですが、サーフィン撮影を行ったのはわずか1日半とのこと。

理由としては、強烈な波のパワーにより肋骨を痛めてしまったためだそうですが、幸いにして重症ではないそうです。

さて、20代後半にサーフィンに専念できない時期を過ごしながらも、先日のクラウドブレイク、そして今回のニアスとビッグウェイブチャージに衰えを感じさせないローリー。

こういったサーファーにはサーフィンに専念できる環境で、存分に良い映像を残してもらいたいものですね。

以前にケリー・スレーターが少し触れていたアウターノウンがスポンサーになれば面白いのでは!?

ローリー・タウナーの過去記事