昨シーズンから本格的にQSイベントを転戦するようになった南アフリカ出身のシェーン・サイクス「Shane Sykes」(21歳)。
南アフリカの今後のコンテストシーンを担う存在になるかもしれない若手サーファーです。
今回の動画は、シェーン・サイクスによる世界各地でのフリーサーフィン映像をお届けします。
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コンテストシーンにおける南アフリカ出身サーファーと言えば、近年であればジョーディ・スミスの活躍が最も目立ちますし、ここ数年のメンズCTサーファーで南アフリカ出身はジョーディのみ。
ジョーディ以外のCTサーファーとなると、2014年シーズンをもって引退したトラヴィス・ロギーがいました。現在のトラヴィスはWSLの運営サイドに回っています。
今年になり、ようやく新たな南アフリカ出身のCTサーファーが誕生し、その人物はマイケル・フェブラリー。ミック・ファニング引退による繰り上げCT入りであり、黒人としては初のCTサーファーです。
アフリカ大陸の中では最もサーフィンが盛んと言える南アフリカ。おそらく、2020年東京五輪でのアフリカ大陸枠は南アフリカのサーファーが獲得する可能性が高いと思います。
クイックシルバーチームでスネークテールズにも出演しているモロッコのラムジも十分に可能性があるとは思いますが。
さて、そんな南アフリカで揉まれてサーファーとして育ったシェーンの今回の動画。撮影地は、ポルトガル、バルバドス、ベンチュラ(カリフォルニア)、ハワイとのことです。