ゴールドコースト(オーストラリア)出身の若きカリスマフリーサーファーのノア・ディーン「Noa Deane」(24歳)。
そんなノアのサーフィンを支えるサーフボードをシェイプするのが、ルーク・ショートによるLSDサーフボード。
今回の動画は、LSDサーフボードからリリースとなったノアモデルでノア・ディーン本人によるライディング映像をお届けします。
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9月に開催されたBSRサーフリゾートでのエアリアルイベントにおいて、見事優勝を果たしたことが記憶に新しいノア。
そんなノアが信頼を寄せているシェイパーが、LSDサーフボードのルーク・ショート。
ノアはまだ24歳でありながらルークとの関係はすでに10年ほどとか。10年というと、数年前にノアはラスティライダーであったので違和感を感じますが、隠れてLSDサーフボードを使用していたそうです(笑)。
ノアによる感想は以下の通り。
「Head Noise」のほぼ全てのシーンで乗っていたのが今回のノアモデル。これまでに乗ってきたサーフボードの中でも、他と比べ物にならないほどベストボードなんだ。
凄い調子が良いから、みんなにも是非とも乗ってもらいたいって思ってる。必死にサーフィンしてやろうって感じで乗らなくても、ボードが導いてくれるんだから。
シェイパーのルークによると、ノアがシグネチャーモデルを好んで使うのは2~6フィートのコンディションで、ターン、バレル、エアリアルと何でもありのオールラウンドタイプだそうです。
さて、シェイパーはどんなに高いシェイプ技術を持ち合わせていようとも、知名度は抱えるライダーの存在に左右される部分も大きいです。
その典型と言えるのがジョンジョン・フローレンスのシェイパーであるジョン・パイゼルで、ジョンジョンの活躍も後押しとなってパイゼルブランドは確固たる地位を確立したと言えるでしょう。
となると、今後目が離せないルーク・ショート。注目して見てはいかがでしょうか。