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Photo: WSL / TONY HEFF

2022年2月11~23日にウェイティングピリオドが設定されている今シーズンのCT第2戦「Hurley Pro Sunset Beach」。

ツアー大変革により追加されたハワイのオアフ島ノースショアのサンセットビーチを会場としたイベントです。

昨シーズンも開催予定でしたが、コロナの影響によりキャンセルとなりました。

今回の記事は、2022年ハーレープロサンセットの出場サーファーや波予報となったイベント情報のニュースをお届けします。


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出場サーファー

メンズ

今イベントを欠場するCTサーファーは、ガブリエル・メディナ、ヤゴ・ドラ、リアム・オブライエン、カルロス・ムニョスの4名。

ガブリエルとヤゴのリプレイスメントは、パイプイベントと同じくカイオ・イベリとマシュー・マギリヴレー。

リアムとカルロスはジョーダン・ローラーとバロン・マミヤとなっています。

メンズでは2枠あるワイルドカードは、カイ・レニーとビリー・ケンパーに与えられました。

ビラボンプロパイプを欠場したライアン・カリナンは、今イベントからツアー復帰となります。

ウイメンズ

ウイメンズのワイルドカード出場は、すでに発表されていた通りビラボンプロパイプで優勝したモアナ・ジョーンズ・ウォン。

欠場するCTサーファーはいないと思っていたのですが、キャロリン・マークスが欠場を発表。

明確な理由については分からず、キャロリン本人によるSNS投稿は以下となります。

サンセットでのコンテストを本当に楽しみにしていたんだけど、チームと話し合った結果、健康上の問題が再発したので欠場することに決めたの。

ホームでのツアー観戦を楽しみにしているし、完全復活してツアー復帰する事も楽しみだわ。

ただの憶測にすぎないのですが、一般的にフィジカルの問題なら怪我直後に負傷箇所などの発表をするもののなかったので、メンタルの問題という可能性もあるのかなと思われます。

キャロリンのリプレイスメント出場となるのは、ブロンテ・マコーレーとなっています。

波予報

サンセットと言うと水量の多い分厚い波なので、ビッグサイズでのカーヴィング勝負が見所になるイベントです。

現時点においてビッグスウェルが予報されているのは、15~16日と18~19日ということで、この辺りでメンズラウンド開催を狙っていることでしょう。

ウェイティングピリオド初日の11日は、最大セットでオーバーヘッド超という事なのでウイメンズラウンドが開催される可能性が高いと思います。

まとめ

日本とハワイの時差は19時間で、ハワイが19時間遅れています。

現地時間の2022年2月11日午前8時にイベント開催の場合、日本時間は2022年2月12日午前3時となります。

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メンズ「Hurley Pro Sunset Beach

ウイメンズ「Hurley Pro Sunset Beach