世界的に広がりを見せている使い捨てプラスティック製品使用の禁止というムーブメント。
これまで当たり前だったことを一変させるとあり時間のかかることですが、小さな一歩から始めるしかなく、ジョンジョン・フローレンス「John John Florence」(26歳)もその一歩を踏み出したようです。
今回の記事は、ジョンジョン・フローレンスによるプラスティックゴミ問題への取り組みのニュースをお届けします。
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滅多にSNS投稿しないジョンジョン。そんなジョンジョンが、わざわざSNS投稿した内容が以下の通り。
どこで暮らしていようと、僕ら一人一人が自分のコミュニティにおいてポジティブな変化をもたらさなきゃならないって思うんだ。
この冬、僕はノースショアで大好きなレストラン(レイレイ)の一つで、あるお願いをしてみた。現在使用している使い捨て発泡スチロール容器を、コンポスト(堆肥にできる)可能な容器に交換できないかって。
そうしたら乗り気になってくれて、変更することを約束してくれたんだ。とても良い話し合いの場になったよ。
このレイレイの決断によって、来年から約4万8千個の発泡スチロール容器をハワイでは必要としなくなるんだ。みんなでこの流れを増やしていこうよ。
何らかの方法でレストランから使い捨てプラスティック製品削減を促進してくれた人は、「#getoutthereandlearn」のタグ付けをして変更点について投稿して。
サイン入りのサーフボードが何本かあるから、僕が気に入った投稿をしてくれた人の中から一部の人に感謝の気持ちを込めてプレゼントしたいと思ってる。
2×ワールドチャンピオンでサーフィン界ではヒーローのジョンジョンであっても、一人で出来ることは限られているので、影響力を駆使した今回のメッセージ。
こういった問題については、まずは関心を持ってもらう事が一番重要なので、「ジョンジョンのサイン入りサーフボードが欲しい!」など入り口は何でも良いと思います。
簡単には解決できないけれど、一歩を踏み出さなければ何も変わらないので、ジョンジョンのメッセージがビッグウェイブとなり世界各地に押し寄せればと願っています。