blank
Photo: Billabong

シングルフィン時代のサーフィンとサーフボードを称える目的で開催されているイベント「Burleigh Single Fin Festival(バーレーシングルフィンフェスティバル)」。

新年を迎えてすぐに開催となるビラボン主催の同イベントは、22周年の今年も先週末に無事終了しました。

今回の動画は、バーレーシングルフィンフェスティバルのハイライト映像をお届けします。


スポンサーリンク


オーストラリアを代表するワールドクラスのライトのポイントブレイク「バーレーヘッズ」で開催されている同イベント。

イベント目的がサーファー同士がシリアスに競い合う内容でなく緩いのですが、ビラボンライダーを含む豪華サーファーが毎年出場しています。

今年は、オッキー、シェーン・ドリアン、シェーン・ホラン、トム・キャロル、ジョエル・パーキンソンといったベテラン勢に加え、クリード・マクタガート、ミッチ・クルーズ、ショーン・マナーズといった若手と幅広い年齢層のサーファーが集まりました。

イベント自体はジュニアやウイメンズ部門などもあり、最も注目を集めるのはオープンメンズ部門。

バリバリの新旧コンペティターが出場するのはもちろんのこと、普段はコンテストに出場しないフリーサーファーも登場しますからね。

その注目のオープンメンズ部門を制したのは、昨年2018年12月のパイプマスターズをもってワールドツアーを引退したばかりのパーコこと、ジョエル・パーキンソンとなりました。

さて、フィンセッティングはハイパフォーマンスサーフィンを追求してフィンの枚数が増えていき、今ではスラスター(トライフィン)がコンテストサーフィンでは主流になっています。

ということは、シングルフィンとなればハイパフォーマンスサーフィンにリミッターをかけるようなものなのですが、パーコのシングルフィンライディングはもはやスラスターでのサーフィンと変わらぬレベル。

パーコが乗ればサーフボードの時代を超越してしまうことが分かるイベントハイライト動画は必見です。

バーレーシングルフィンの過去記事