コンテストとフリーサーフィンの両方で台頭してきている若手サーファーのエイトン・オズボーン「Eithan Osborne」(18歳)。
これほど存在感のある若手サーファーの出現は数年振りではないでしょうか。
今回の動画は、エイトン・オズボーンがホームのベンチュラでフリーサーフィンする映像をお届けします。
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エイトンが名前を轟かせることになったのは、2018年9月にウェイブプールを舞台に開催されたエアショー「スタブハイ」に出場してファイナリスト入りし、さらにはイベントを通してのビッゲストエアー賞を受賞したため。
その直後にフランスで開催されたWSL(ワールドサーフリーグ)によるエアリアルイベントのレッドブル・エアボーンにも出場し、こちらもファイナリスト入りを果たして今季WSLエアショーへのクオリファイを決めています。
さらには、2019年シーズン一発目となるイスラエルで開催されたQS3,000イベントでは優勝を果たし、現在最も乗りに乗っている若手サーファーと言えます。
デーン・レイノルズと同じくベンチュラをホームとすることから、今回の動画を撮影したのはデーンのフィルマーであるミニ・ブランチャードで、撮影対象にするということは、それだけ際立ったサーフィンをするためですね。
コンテストで結果を残し、フランスのエアショーでは勝つサーフィンよりも魅せるサーフィンを選び、派手なエアーを狙ってメイクできずにスコアレスとなったものの、インパクトを残したエイトン。
コンテストに勝つスキルがありながらもイノベイティブを選ぶ若手サーファーは少ないので、注目の存在であることに間違いありませんし、今後が楽しみなサーファーの一人ではないでしょうか。