若くして大人顔負けのライディングをするサーファーが増えている昨今。
2世サーファーが増えていることから、親の足跡を辿るように幼い頃からサーフィンを始めるといった環境が増えてきているためかもしれません。
今回の動画は、14歳のサーファーによるオアフ島ノースショアでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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動画でフィーチャーされているのは、オーストラリア出身のコビ・コレメンツ「Kobi Clements」(14歳)。
ジュニアと言うか、まだグロメットという年齢であるため、WSLのジュニアイベントに出場しているものの、コンテスト結果はこれからといったところ。
ただ、今回の動画を見るとパイプラインのセカンドリーフでチャージしていたり、スーパーグロムの名に相応しい存在。
ボルコムやヴァンズなど、サーフボードに貼られたステッカーを見るだけで、いかに注目の存在であるのか分かりますね。
14歳と言えばまだまだこれからという年齢に感じますが、ワールドツアー入りの最年少記録を考えると、若過ぎとは言えないのかもしれません。
メンズで言えば、ガブリエル・メディナ、フィリペ・トレド、コロヘ・アンディーノが17歳でCT入りしています。
ウイメンズとなれば、昨年のツアールーキーであったキャロリン・マークスは15歳でエリートツアーへ。
そういった背景を考えると、コビが大舞台で活躍する日もそう遠くないのではないかと考えさせられてしまいます。