2018年はQSランク82位でフィニッシュしたブラジリアンのルーカス・シルヴェイラ「Lucas Silveira」(23歳)。
2016~2017年はQSランク50位台の結果なので、3年連続でトップ100入りというサーファーです。
今回の動画は、ルーカス・シルヴェイラが世界中のヘビーウェイブで見せた昨年のフリーサーフィン映像をお届けします。
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2015年にはワールドジュニアのチャンピオンに輝いているルーカス。となれば、当然のように期待されるのがワールドツアー入りです。
事実、2016~2018年は世界各地で開催されるQSイベントに20回前後ほど出場しているバリバリのコンテストサーファー。
スーパータイトなスケジュールであることは容易に想像が付きますが、それでもフリーサーフィンへの情熱も強いルーカス。
コンテストとコンテストの合間にはホームに戻る時間を惜しみ、ビッグウェイブサーファー並みにスウェルハントも並行しているのです。
昨年大きな話題となったニアス(インドネシア)でのモンスタースウェルに始まり、プエルト・エスコンディード(メキシコ)やジョーズ(マウイ島)でのセッションにも参加。
ニアスセッションはUSオープン開催直前というタイミングであったので、そのフットワークの軽さは圧巻です。
タイトなスケジュールに加え、フィルマーを伴ってのビッグウェイブハントと金銭面でも楽ではない道を選ぶ若手ブラジリアンのルーカス。
そのハングリー精神には脱帽させられると共に、コンテストサーファーとは思えないビッグウェイブチャージにも驚かされることでしょう。