オーストラリアのサーフボードブランド「ヘイデンシェイプス(Haydenshapes)」を代表するボードモデル「ヒプト・クリプト(Hypto Krypto)」。
オーストラリアのサーフ業界でサーフボード・オブ・ザ・イヤーを2年連続受賞しただけでなく、オールラウンドボードの枠を超えたサイズのある波でも使えるとチームライダーにより実証されたためです。
そのライダーこそがフリーサーファーのクレイグ・アンダーソンで、10フィートほどまでサイズアップしたカンドゥイ(メンタワイ)でのビッグバレル動画が記憶に残っている方も多いのでは。
今回の動画は、ジェイク・ケリー「Jake Kelley」(23歳)が幅広いサイズの波にヒプト・クリプトで乗るフリーサーフィン映像をお届けします。
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オニールがスポンサーとなっているトラベルサーファーのジェイク。そのジェイクがトリップで訪れたのが、フィジーのクラウドブレイクと太平洋北西部。
2カ所へのトリップで撮影された今回の動画ですが、動画で使用しているサーフボードがお馴染みのヒプト・クリプト。
しかも、このヒプト・クリプトは、クレイグがカンドゥイで乗っていた時と同じで長さは5'4"。
クラウドブレイクでは10フィート近い波にもチャージしているので、クレイグ同様にヒプト・クリプトのポテンシャルの高さを証明しているとも言えます。
ただし、サイズがある時はテイクオフがかなりレイトになっていることを考えると、一般サーファーがサイズがあるコンディションで敢えて使う必要はないかなとも思いますが、5'4"という短さでビッグサイズに対応可能なボード性能は凄まじいです。
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