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via vimeo

1952年、「少しでも長くサーフィンしたい」という思いを抱いたジャック・オニールにより世界で初めて開発されたウエットスーツ。

それから65年以上の月日を経た現在、ウエットスーツは目覚ましい進化を続け、これまでサーフィン不可能と思われていたような寒冷地であっても、数時間ものサーフィンが可能となりました。

そのため、ウエットスーツブランドにとって寒冷地での製品テストは必須とも言え、二人のサーファーが極寒エリアへと旅立つことに。

今回の動画は、トレン・マーティンとローリー・タウナーによる北大西洋のコールドウォーターサーフトリップの映像をお届けします。


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トレンは言わずと知れたバイロンベイをホームとするツインフィンマスター。長いツイニーを持ち出しては、モンスタースウェルがヒットしたニアス(インドネシア)にチャージしたりと、ツインフィンの可能性を広げています。

トレンのトリップパートナーとなったローリーは、アンゴーリーをホームとする世界トップレベルのビッグウェイブサーファー。

ですが、何年も金銭的なサポートをしてくれるメインスポンサーが付いていないので、海外の感覚で言えばプロサーファーではなく一般サーファー。

ですが、そんなローリーの境遇を見かねて、メインスポンサーにはならないまでも手を差し伸べたのがウエットスーツメーカーの「Need Essentials」。

そして今回のトリップは同ウエットスーツメーカーによる企画で、トレン、ローリー、同創業者のライアンによるトリップとなっています。

場所については、諸々の情報を勘案する限り北アイスランドで、昨年末に決行されたとのこと。

自然が厳しいエリアだからこそ美しい自然が広がっていて、サーフシーンのみならず映像美が際立つ動画となっています。

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