先日お届けしたインドネシアのジャワ島チマジャの現地波情報。その後は更新していなかったのでが、その理由は波が小さかったためです。

インドネシアなので時間帯によってはセットで頭サイズほどある時もあるのですが、期待値が高いのでジャカルタに逃亡したりしながら、サイズアップのタイミングでチマジャに戻ってきました。

今回の記事は、2019年6月1日~2日のサイズアップしたチマジャの波情報をお届けします。


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結構日本人サーファーが訪れているチマジャ。こっちで知り合い、当サイトもチェックしてくれている方からも現地波情報が止まってないかと指摘を受けて思い出しました。

何はともあれ、6月1日からのサイズアップに合わせて5月31日の日が暮れた頃にジャカルタから戻ってきました。

まずは6月1日の波予報。

ローカルいわくチマジャのベストと言われる4~6フィートで、スウェルの向きが南ではなく南西になっていたのでかなり期待できる予報。

いつも通り5時半には宿を出発して一番乗りで海に入り、楽しい時間を過ごしました。朝一はGoPro撮影のみなので、サーフ後に撮影した写真を掲載します。

サイズがさらに上がる予報だった夕方は、さほどサイズアップすることもなく、午前と似たようなセットでオーバーヘッドほどのコンディションでした。

続いては、さらなるサイズアップとなった6月2日で波予報は以下。

昨年訪れた時も今回と似たような予報であっても、意外とチマジャで出来ることもあったので、再び5時半に海へ。

でしたが、チマジャはほぼクローズアウトのセットしか入らず、ホールドしていないので見送り。

スウェルが西寄りに回ってるのにワイドブレイクと言うのも不思議です。

8時過ぎにいったん撮影に出て、チマジャはもちろん誰も入ってなく、奥のサーフスポットでエキスパートオンリー(水深が浅いため)というインディケーターがゴーイングオフ。

遠目で見てもシリンダーバレルがブレイクしているしパッと見た感じではパーフェクションで、5人くらい海に入っていたのですぐに撮影へ。

ガッツリとサイズアップしたという事で、とりあえずスウェルを交わすサーフスポットに行ったらこちらは膝~腰というスモールコンディション…。

結局、スウェルを交わす場所にはローカルと一緒に行って撮影してもらう予定でしたが、海には入りませんでした。

夕方前はクローズになっていると思われるチマジャをチェック。

クローズアウトセットが何本も入る中、チャレンジする勇者がいて見ている分にはスーパーファン。

巻かれまくってましたが…

明日からはサイズが落ち着くので、いよいよザ・デイになるのかな!?かなり期待しています。

2019年チマジャ波情報の過去記事