13歳の時にホームであるカウアイ島(ハワイ)でシャークアタックに遭い、左腕を失ったべサニー・ハミルトン「Bethany Hamilton」(29歳)。
シャークアタックから1年後にはコンテストサーフィンにも復帰し、ベサニーのストーリーは「ソウル・サーファー」というタイトルで映画化され、世界中へ勇気を与えました。
あの映画で描かれた後のベサニーと言えば、サーファーならばご存じの通り、常にプロサーファーとして進化を遂げていますね。
今回の記事は、べサニー・ハミルトンの実話を映画化した第二弾「Unstoppable(アンストッパブル)」がアメリカで公開スタートということで予告編映像をお届けします。
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今回取り上げるアンストッパブル自体は、すでに昨年、ワールドプレミアが行われていたので、劇場公開がいつになるか気になっていたので、ようやくといった感じです。
同作品の製作がスタートしたのは2013年とのこと。当時は「Surfs Like a Girl」というタイトルのショートドキュメンタリーを考えていたそうです。
しかし、製作期間中にベサニーは結婚して息子を授かったり、新たなストーリーが増えていき、気付けば内容が盛りだくさんとなり映画になったそうです。
アメリカでの劇場公開は2019年7月12日からとのこと。オープニングウィークには200以上もの劇場で公開されるそうです。
ソウル・サーファーの時は、日本での公開はアメリカ公開からおよそ1年後とかなりのタイムラグがあったので、日本での公開はまだまだ先になるかもしれません。
今回はベサニーのマウイ島ジョーズでのビッグウェイブチャージ、バリ島でメイクしたエアリバースなども収録されているようなので、是非ともビッグスクリーンで見たい作品の一つではないでしょうか。
参照記事「'Bethany Hamilton: Unstoppable'」
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