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Photo: WSL

8月21日からウェイティングピリオドに突入したタヒチのチョープーを舞台にしたメンズCT(チャンピオンシップツアー)第7戦「Tahiti Pro Teahupo'o(タヒチ・プロ・チョープー)」。

すでにスタートから3日経ったのですが、3日間連続でレイデイ(Layday:コンテストのオフ日)が続いています。

波予報通りの結果となってはいるものの、イベント後半戦の波予報が変わってきています。

今回の記事は、タヒチプロをインターネットでライブ観戦するために必須となる最新波予報をお届けします。


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当初は29日をイベント最終日予定にして進行していくのではと予想していましたが、最新波予報によると、29日からウェイティングピリオド最終日となる9月1日まではコンディションが悪くなる予報に変化。

ということは、タヒチ時間にして8月24日から28日までの期間でイベントを終わらせる進行になることでしょう。

公式波予報サイトであるサーフラインが発表した24~28日の波予報は以下の通り。

24日:フェイスで5~6フィート(頭前後)、最大セットは7フィート(オーバーヘッド+)で、クリーンコンディション。

25日:5~7フィートのクリーンコンディション。

26日:4~6フィートで夜間にかけてサイズアップ。クリーンコンディション。

27日:午前は8~10フィート(ダブルオーバーヘッドくらい)で、午後は10~12フィートで最大セットは14フィート(トリプルオーバーヘッドくらい)へサイズアップ予報。クリーンコンディション。

28日:午前は10~12フィートで、午後は8~10フィートにサイズダウン。クリーンコンディション。

この予報通りであれば、27日をイベント最終日にして終了させるのがベストなのですが、27日前までの予報があまり良くありません。

24~26日までのコンディション次第で、どれだけヒートを進行させられるのかによりけりですが、個人的には28日午前に終了という流れに持っていくのかと思います。

ちなみに、日本時間では25日となる明日は開催の可能性が高いとWSLは発表しています。

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公式サイト「Tahiti Pro Teahupo'o

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