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Photo: WSL / KIRSTIN SCHOLTZ

開催まで1週間を切ったメンズCT(チャンピオンシップツアー)第7戦「Tahiti Pro Teahupo'o(タヒチ・プロ・チョープー)」。

ウェイティングピリオドの設定は、2019年8月21日~9月1日となっています。

ハードスラブがブレイクすることからメンズのみ開催となるCTイベントで、最もエキサイティングと言える楽しみなイベントですね。

今回の記事は、2019年タヒチプロの出場サーファー、波予報、予告編動画などといったイベント情報をお届けします。


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出場サーファー

今イベントを欠場するCTサーファーは、ジョンジョン・フローレンス、レオナルド・フィオラヴァンティ、マイキー・ライトの3名。

リプレイスメント出場は、カイオ・イベリとフレデリコ・モライスのいつものメンバーに加え、ヒート表には記されていないのですがイケイケなローカルであるマタヒ・ドローレとなっています。

ワイルドカード2名については、トライアルイベントにより、ローカルとインターナショナルから1名ずつ決定することでしょう。

波予報

本戦に先立ち、開催となるトライアルイベントのウェイティングピリオドは8月16~18日。皮肉なことに、トライアルは風向きが良くビッグスウェルヒットということで、大炸裂のコンディションで開催となるでしょう。

via MSW

一方の本戦ですが、サイズアップすれば風向きが良くなかったりといったコンディションになりそうで、現時点においては8月29日が7~12フィートで風向きも良さそうなベストコンディションになると見られます。

ということは、おそらくラウンド1などは少しサイズの小さいコンディションでの開催になる可能性が高いでしょう。

現時点の波予報を見る限り、ウェイティングピリオド前半はあまり良くなさそうなので、波予報に変化が見られなければ8月26日からのスタートになるかと思います。

まとめ

タヒチと日本の時差は、日本の方が19時間進んでいます。

現地時間の8月21日午前8時にイベントがオンとなった場合、日本時間は8月22日午前3時となります。

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公式サイト「Tahiti Pro Teahupo'o

2018年タヒチプロの過去記事