フランスCTイベントと同時開催となる今季2019年最終戦となるシリーズイベント「Red Bull Airborne(レッドブルエアボーン)」。
ウェイティングピリオドはCTイベントよりも短い10月3~9日の設定となっています。
今季は3戦のシリーズイベントとなっていて、ゴールドコースト、バリ島クラマスですでに開催されていて、今回のフランスがラストイベント。
今回の記事は、レッドブルエアボーン@フランスの出場サーファーに関するニュースをお届けします。
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シリーズイベントと言うことは年間チャンピオンが決まるのですが、あまり出場サーファーが固定されていないレッドブルエアボーン。
エアショーらしく緩いのですが、その辺が魅力的でもありますね(笑)。まぁ、CTサーファーも出場するので、サーファーによってはCTイベントの方に集中したいなどの理由もあるためです。
最終イベントとなる今回の出場サーファーは以下となります。
*ジャック・フリーストーン(オーストラリア)
*セス・モニーツ(ハワイ)
*イーサン・オズボーン(イスラエル)
*カラニ・デイヴィッド(ハワイ)
*マット・メオラ(ハワイ)
*チッパ・ウィルソン(オーストラリア)
*ノア・ディーン(オーストラリア)
*フィン・マギル(ハワイ)
*イアン・クレーン(アメリカ)
*エリック・ガイゼルマン(アメリカ)
*ハリー・ブライアント(オーストラリア)
*アルビー・レイヤー(ハワイ)
*リーフ・ヒーズルウッド(オーストラリア)
*マット・バンティング(オーストラリア)
*ノメ・ミニョット(フランス)
*マキシム・フスノット(フランス)
興味深い点としては、今回はブラジリアンサーファーが1人も出場しないです。昨年の同イベントで優勝したヤゴ・ドラ、今季ゴールドコーストで優勝したイタロ・フェレイラも。
イタロはタイトルレース、ヤゴはCTトップ22入りと重要な局面であり、イベントディレクターであるジョシュ・カーはヤゴについて「CTに集中するため今回はスキップした」と答えていました。
さて、初のシリーズイベントとなった今季、ゴールドコーストはイタロ、クラマスはジャック・フリーストンが優勝しています。
昨年のテストイベントとなったフランスでの同イベント優勝は、先ほども触れましたがヤゴでした。
つまり、同イベントはCTサーファーとフリーサーファーの混合戦ですが、全てのイベントをCTサーファーが制しているのです。
そのような観点から、最後の最後でフリーサーファーが意地を見せて優勝を果たすのかといった点にも注目したいところですね。
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公式サイト「Red Bull Airborne France」