一応、海には囲まれているヨーロッパのイタリア。
ただし、内海となる地中海であるためグランドスウェルが入るわけではなく、基本的には周期が短いスウェルがメイン。
ということはスウェルが消えるのも早いので、なかなか当てることは難しいものの、ヨーロピアンプロサーファーがスコア。
今回の動画は、イタリアのレアなウインタースウェルで繰り広げられたフリーサーフィン映像をお届けします。
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今回のセッションが繰り広げられたのは、イタリアでシチリア島に次いで2番目に大きな島であるサルディーニャ島。
風波がメインとなるイタリアでのサーフィンという事で、トリップ決行が確定したのはセッションの前夜だったとか。
トリップメンバーがポルトガルにいる時、イタリア人ローカルのロベルトがパープルバブル(スウェルチャートでビッグスウェルを意味するマーク)がサルディーニャ島へ向かっていることを確認。
そこで元CTサーファーのアリッツ・アランブルやマーロン・リプケに連絡を取り、トリップが動き出すことに。
トリップのファーストステップは、イタリア首都のローマへのフライト。そして、次なるフライトでサルディーニャ島へ。
強烈な風が吹き荒れるサルディーニャ島にて、クリーンコンディションのエリアを見つけて繰り広げられたセッション。
これほどのコンディションになることは滅多にないからこそ、スペシャルデイを体験することで思い入れが強くなりそうですね。