blank
via youtube

ここ数年はCT(チャンピオンシップツアー)イベントよりも会場が豪華と言われることもあるQS(クオリファイングシリーズ)イベント。

日本人サーファーに身近な場所であれば、インドネシアのニアス島のラグンドゥリベイやスマトラ島のカラニンボールなどで、昨年のカラニンボールでのQSイベントにはグレードが低いイベントながらもガブリエル・メディナが出場しましたね。

そんなワールドクラスのサーフスポットが会場となるQSイベントの一つとなっているのが、今年頭にモロッコで開催された「Pro Taghazout Bay(プロ・タガズート・ベイ)」。

今回の動画は、プロ・タガズート・ベイのイベントダイジェスト映像をお届けします。


スポンサーリンク


プロ・タガズート・ベイの会場となったのは、モロッコでワールドクラスのサーフスポットとして知られるアンカーポイント。

イベント期間は1月25日~2月1日でした。この期間の設定は少しトリッキーで、実はボルコムパイププロが1月29日~2月10日の設定だったので、日程が被っていたので両方出場することは不可能。

アンカーポイントまたはパイプラインと、どちらも豪華すぎるワールドクラスのサーフスポットが貸切の上、QSとしてのグレードは2番目に高いQS5,000イベントだったのでビッグネームも出場することに。

モロッコイベントにはCTサーファーの五十嵐カノアやレオナルド・フィオラヴァンティなども出場しています。

結果的に初開催となったプロ・タガズート・ベイを制したのは、元CTサーファーのナット・ヤングとなりました。

イベント会場は、ラウンド1~3まではバックアップ会場のアンザ、ラウンド4からアンカーポイントでの開催となっています。