新型コロナによりロックダウンとなった世界において、グッドスウェルをもたらしてくれている自然。
ハワイではノースショアでコンスタントにレイトスウェルがヒットしたりと、例年では見られない光景が広がっていましたし。
タヒチのチョープーでもまた、今シーズンはまだ前半にも関わらずスウェルに恵まれている模様です。
今回の動画は、2020年5月30日に撮影されたチョープーでのビッグバレルサーフィン映像をお届けします。
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つい半月ほど前にもチョープーでのフリーセッション動画を紹介しましたが、間を置かずに再びビッグスウェルがヒットしたタヒチのチョープー。
今回のスウェルはかなりサイズがあり、動画を見る限りではビッグセットはパドルインでは乗れずにトウインやステップオフで乗るといった感じ。
つまり、パドルインで乗れるマックスサイズとマックスオーバーが入り乱れた危険なコンディションだったようです。
そんなセッションながら、0:30~からは「2in1」バレルにトライして見事にメイク。
0:39~からはウイメンズサーファーがチャージ。このサーファーはヴァヒネ・フィエロ「Vahine Fierro」(20歳)。
ヴァヒネはタヒチをホームとするサーファーで、2017年のワールドジュニアチャンピオンです。
動画ではキックアウトの様子まで映し出されていないのでワイプアウトしたと思いますが(メイクしたら証拠としてキックアウトまで見せるため)、それでもテイクオフからプルインまでスムーズな流れです。
世界中のビッグバレルサーファーにとっては、喉から手が出るほどタヒチへトリップしたくなる動画でしょう。
一般サーファーの私からして見れば、見ているだけでも鳥肌が立ち恐怖でしかないのですが…。