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先日お届けしていたオーストラリアンレグにて、レノックスヘッドでのCTイベントを追加するかもしれないというニュース

水曜日に議会で使用許可を巡るミーティングが行われる予定となっていて、結果的にローカルによる反対多数で答えとしては「ノー」となることに。

今回の記事は、レノックスイベント追加を巡り様々な情報が出てきたので、オーストラリアンレグにまつわるニュースをお届けします。


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WSLとしてはレノックスヘッドでイベントを行う場合のスケジュールなどを議会で発表したことで、意外な情報が漏れ出てきました。

まず、オーストラリアンレグの初戦となるのは、現スケジュールによるとベルズビーチでのリップカールプロ。

サーフイベントとして最も歴史あるリップカールプロは、毎年イースターホリデーの時期に開催され、今年のイースターホリデーは4月3日の週末から。

そのため、リップカールプロのウェイティングピリオドは4月1~11日の設定となっていました。

でしたが、レノックスイベントの日程がリップカールプロと同じ設定になっていたとか。

理由としては、WSLがCTサーファーをオーストラリアに送り込むのはテニスと同じくチャーター機を使い、NSW(ニューサウスウェールズ)州シドニーに到着。

シドニーで14日間の隔離を行った後、シドニーと同じNSW州のレノックスヘッドでイベントを行う流れにしようと考えていたそうです。

となるとリップカールプロがどうなるのかと言うことですが、イベント会場設営のサーフィンビクトリアや冠スポンサーのリップカールサイドにも日程変更の情報は入っていないとのこと。

何やら非常に流動的な動きが見られるようになってきたオーストラリアンレグ。

WSLとしては2021年ツアーを成立させるために、レノックスでのCTイベント開催が無理ならば、NSW州の他のエリアでの開催を目指すと思います。

そのため、今後も様々な動きが見られると思いますが、14日間の隔離と4月頭からの開催となれば残された時間は残りわずか。

なんとか形になることを願いつつ、今後も最新情報をお届けしていきたいと思います。

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参照記事「WSL Lennox Event Ditched By Ballina Council