イタリア人として初のCT(チャンピオンシップツアー)サーファーとなったレオナルド・フィオラヴァンティ「Leonardo Fioravanti」(22歳)。
ワールドツアー入りをしてからはツアー落ちを経験したり、昨シーズンは怪我によりツアー離脱を余儀なくされたりとアップダウンの激しいキャリアを辿っています。
そんなレオによるオアフ島ノースショアを舞台にした最新動画が公開。
今回の動画は、レオナルド・フィオラヴァンティによる昨シーズンのハワイでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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若き頃からスーパーグロムとしてスポンサーにも恵まれ、10代後半にはすでにインターナショナルシーンで活躍してきたレオ。
今から6年前の16歳であった2014年シーズンには、最終的にQSランク28位になっているほどですから。
そのレオですが、昨年2019年シーズンはマーギーズプロ開催期間に肩を脱臼し、その後は計5イベントも欠場することに。
復帰戦となったフランスイベントでは3位の活躍を見せたものの、ツアー残留条件となるトップ22入りはできませんでした。
そこで、WSLからワイルドカードを与えられて残留を決めるかと思いきや、怪我によりツアーを長期離脱したサーファーが3名いて、ワイルドカード枠は2名のみ。
そのため、今年はマイキー・ライトとオーストラリアンレグでCTランキング争いをし、上位の者がワイルドカードを授与されるという新たな試みが予定されていました。
ただし、2020年シーズンはツアーがキャンセルとなり、来シーズンはフォーマット自体が変更となるので、どのような修正がなされるのか気になるところです。