昨年まではCT(チャンピオンシップツアー)において数少ないハワイアンサーファーの一人であったジークこと、イズキール・ラウ「Ezekiel Lau」(26歳)。
残念ながら昨シーズンのCTランクは28位、QSランクは17位ということでツアー残留を果たせませんでした。
ですが、いつツアー復帰してもおかしくないほどの成績なので、1年経てばツアー復帰していても全く不思議ではない実力を備えたサーファーです。
今回の動画は、イズキール・ラウによるホームであるハワイでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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例年であれば世界を飛び回っているのですが、新型コロナウイルスの影響によりホームに滞在しているジーク。
ハワイと言えば、メインシーズンはノースショアが舞台となる北半球のウインタータイムですが、サマータイムになるとサーファーの舞台はサウスショアへ移行。
現在の世界的なサーフシーズンはウインタータイムを迎えている南半球であり、南半球のニュージーランド沖合などで発生したスウェルが遠路はるばるオアフ島サウスショアへと届くのです。
さて、オアフ島の中でサウスショアはワイキキなどが位置することから、シンプルに「タウン」とも呼ばれています。
そのタウンこそがジークにとってはホームなので、完全なるホームでのフリーサーフィン動画となります。
オアフ島ノースショアでサーフィンしていてもジークはローカルと表現されるので、その辺りの感覚は難しい所なのですが。
例えば、これまでのCT初戦であったスナッパーロックスはゴールドコーストに位置し、ゴールドコーストの北側に位置するサンシャインコーストをホームとするジュリアン・ウィルソンなんかは、CT初戦ではローカルヒーローと呼ばれたりしていましたし…。
話は脱線しましたが、今回の動画で使用しているサーフボードは、ジークのボードスポンサーであるチャネルアイランズのハイパフォーマンスモデルとなる「Happy」だそうです。
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