3月から本格的に各国で始まったロックダウンや国境封鎖という新型コロナウイルス感染防止策。
ニュースを見ているとどの国も国境を閉鎖し、タイミングがずれて国外に取り残された方のみチャーター機で帰国しているイメージがあったのですが、事態が深刻化しても国境を開いていた国の一つがメキシコ。
今回の動画は、クロスビー・コラピント「Crosby Colapinto」(19歳)が先月、メキシコを訪れた際のフリーサーフィン映像をお届けします。
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不思議と入国制限を課していなかった中米のメキシコ。新型コロナが蔓延していないからと思われがちですが、実態は異なります。
現時点において、メキシコでの感染者数は52.6万人で世界第7位の人数です。
感染者数の1位から順にアメリカ、ブラジル、インド、ロシア、南アフリカとなっています。
死者数は5.7万人の世界第3位で、アメリカとブラジルに次ぐ結果と、状況は世界的に見ても相当深刻です。
なのですが、先日はジェイミー・オブライエンがバハカリフォルニアへとサーフトリップしたりと、アメリカから入国可能であったメキシコ(現時点においても移動制限がないのかは不明)。
さて、場所については記されていないのですが、メキシコにおいてエゲツないビッグバレルで有名なのはプエルト・エスコンディードとパスクアレス。
海を見るとサーファーが少ないことからプエルトではないと思うので、パスクアレスなのかもしれません。
ちなみに、パスクアレスはパイプラインをホームとするジェイミー・オブライエンが大好きなエリアで、基本的にビッグバレルスポットとなっています。
CTサーファーであるグリフィンの弟であり、ゴールドコーストではミック・ファニング宅でお世話になって修行したりと、色々と注目の存在と言えるクロスビー。
10代サーファーのクロスビーがどのようなサーフィンを見せたのかチェックして見て下さい。