サーファーにとっての夢の国として知られるインドネシアのメンタワイ諸島。
インドネシアのシーズンにはトッププロさえも好んで訪れることから、シーズン中のメジャーエリアはどこも混雑を避けることは不可。
インドネシアの中でも特にトップレベルのサーフスポットが密集しているメンタワイ諸島は尚更ですね。
今回の動画は、移動制限によりガラガラのラインナップとなっていた今月のメンタワイ諸島でのフリーサーフィン映像をお届けします。
スポンサーリンク
動画の舞台となっているのは、世界トップレベルのロングライトのバレルで知られるライフルズ。
メンタワイではお馴染みのカンドゥイリゾートが建つ島の東側に位置し、北西側にはカンドゥイが位置するというサーファー天国なエリアです。
カンドゥイリゾートによるライフルズの紹介は以下の通り。
世界最長レベルのライディングが可能であり、パーフェクトなブレイクを見せることから神々しいまでの波と言えるライフルズ。
サイズアップして緩い北西風が吹き付けてコンディションが決まると、最長で600ヤード(約550メートル)のロングライドにいくつものチューブセクションが姿を見せることになるだろう。
スタートからフィニッシュまでバレルに次ぐバレルとなるので、バレルを抜けた後に考えることは次なるバレルについて。
ライフルズはサーファー誌による格付けで世界第6位のベストウェイブとの栄誉を与えられています。
上記説明を読むだけで、いかに素晴らしいサーフスポットなのかが分かりますね。
ちなみに、少し話は飛んでしまいますが、2021年シーズンからのワールドツアーではシーズンラストにワールドタイトルをかけた一日限りのイベントが開催予定となっています。
イベント会場は決定していないのですが、可能性が高いと思われている国はインドネシア。
噂話のレベルですが、メンタワイ諸島のマカロニ、スンバワ島のレイキーピークなどが候補に挙がっていると言われています(インドネシア以外ではメキシコのサリナクルスなど)。
ワールドツアーの会場自体はライトが多いのに、ラストイベントの候補地がレフトと言うのは不思議な気がしますが…。