2019年のジョーズイベントにおいて2人のサーファーをフィーチャーしたレッドブルによるドキュメンタリー作品。
先日、前編となるコンテスト前の内容をお届けし、いよいよコンテストがオンとなった後編動画も公開されました。
今回の動画は、エミリー・エリクソン「Emily Erickson」(30歳)とイジー・ゴメス「Izzi Gomez」(20歳)をフィーチャーしたジョーズイベントの舞台裏映像をお届けします。
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前編を見た時の率直な感想は「イジー・ゴメスってジョーズイベントに出場してた!?」でした。
SUPの世界で5×ワールドチャンピオンという偉業を達成しているほどの存在なので、出場していれば絶対にコメンテーターなどがフィーチャーしていたはずなので。
そこで前編を見終わってからイベントサイトをチェックして見ると、イジーは出場していませんでした。
では、なぜ今回のドキュメント作品でフィーチャーされていたのか?
イジーはオルタネイト(補欠)の一番手であり、招待サーファーが一人でも棄権となれば出場機会を得られたためです。
それにしても、11月に5度目のワールドタイトルを獲得し、12月のジョーズイベントでオルタネイトに入っていたと言う事は、結構前からビッグウェイブシーンへとアピールしていたのでしょうね。
今後、ビッグウェイブサーファーとしてどのような存在になるのか楽しみなサーファーの一人ではないでしょうか。
一方のエミリーは、昨年のジョーズイベントで膝に大怪我を負ったにもかかわらず再びの出場を決意し、ファイナル進出を果たして5位となることに。
動画では「セクシーに感じた時はサーフィンの調子が良いの」などと名言を残しています。
エミリーのシーンで個人的に印象的だったのは、空港でサーフボードを預ける際、サーフボードバッグのサイズと重量がオーバーしているとのことで揉めたところ。
ムチャクチャ口の悪い文句を漏らすのですが、とんでもないビッグウェイブにチャージするほどなので、これくらい豪快でもしょうがないのかもしれません(笑)。