アジアにおけるサーフカントリーとしては、インドネシアに次ぐ国であると言っても過言ではないモルディブ。
様々なサーフスポットで波乗りしたいとなるとボートでの移動が求められたりと手間がかかることから、人気や手軽さではインドネシアほどではないものの、極上の波がブレイクしていることは間違いない国です。
今回の記事は、コロナ禍におけるモルディブ政府による移動制限といったニュース、そしてサーフスポットの様子が分かる動画をお届けします。
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1島1リゾートと呼ばれるモルディブの島々は、人気の新婚旅行先であったりと観光産業をメインとしています。
そのため、移動制限により海外からの観光客が訪れない状況は死活問題であることから、実はすでに世界各地からの旅行者受け入れを再開しています。
滞在可能な宿泊施設が制限されていたりと従来通りではないものの、7月15日からモルディブの国境は開かれたのです。
となると、モルディブは台湾などのように新型コロナウイルスの封じ込めに成功しているかというと、そういうわけではないようです。
現在のモルディブは緊急事態宣言が発令されていて、幾度となく延期されている緊急事態宣言は、現時点においては9月6日まで適用となっています。
ちなみに、モルディブへの入国はPCR検査の結果すら求められないとのことですが、日本の外務省はモルディブへの渡航中止勧告を出していますので、まだモルディブトリップは現実的ではないでしょう。
さて、そんな状況となっているモルディブですが、サーフシーズンということで素晴らしい波がブレイクしているにも関わらず、ラインナップは貸切状態のようです。
モルディブのサーフスポットとして最も有名な北マーレのロヒスの動画を下記に紹介しますが驚くことでしょう。
サイズがあってバレルになるようなパーフェクトコンディションにも関わらず、ラインナップにいるサーファーはたった一人なのですから。
海外サーフトリップが恋しくなってしまいますね。