昨日お届けしたインドネシア入国の裏技を考察した記事。
同記事ではカンドゥイリゾートがビザ取得のサポートをするというので、どのようなビザを取るのか私が推測した方法を記しました。
そして一夜明け本日、私が推測した方法を使い、すでに数人のCT(チャンピオンシップツアー)サーファーがインドネシアのメンタワイ諸島に向かったとスタブ誌が報じました。
今回の記事は、現在メンタワイ諸島でボートトリップを楽しんでいるであろうCTサーファーたちの入国方法といった裏事情をお届けします。
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今後一生ないだろうと言われるほど、混雑とは無縁となっている世界トップレベルのサーフカントリーのインドネシア。
そんな時期にインドネシアを訪れる方法があれば、ワールドクラスのサーフスポットでも波に乗れるチャンスが増えたりと嬉しいことばかり。
ただし、現在のインドネシアは移動制限が少しだけ緩和されたというものの、基本的に観光客は受け入れてないので海外旅行に該当するサーフトリップで訪れることは不可能。
では、どうやってCTサーファーを含むプロサーファーのグループが入国できたのか!?
すっかりと抜けていましたが、現在メンタワイを訪れているサーファーは以下の通り。
*グリフィン・コラピント
*イアン・クレーン
*ルーク・デイヴィス
*クロスビー・コラピント
サンクレメンテをホームとするプロサーファーのグループですね。
スタブ誌によると、5名のプロサーファーによるインドネシア入国方法は以下の通り。
5名はメンタワイ諸島のサーフキャンプへの投資を考えているので現地視察に訪れ、ビジネスビザを使って入国したと報じられています。
やはり、現状においてインドネシアへと入国するにはビジネスビザしかないですね。
以前にも触れましたが、日本政府による入国制限緩和の第一歩がビジネストラックとレジデンストラックという点は永住権や就労ビザに繋がりますし。
話を戻して、インドネシア入りした5名のサーファーの写真がSNSで公開されています。
メンタワイ諸島へのボートトリップの拠点となるパダン港での1枚で、後方にはボートトリップで人気のチャーター船まで収まっています。
なのですが、コメント欄には「Strictly Buisness.... Essential AF」。
意味としては「絶対に外せないビジネス目的」と、あくまでもビジネス目的を強調したジョークのようなコメントです(笑)。
投資家目線なのかプロサーファー目線なのか分かりませんが。
ちなみに、「AF」は「as fu@k」とよろしくない言葉の略です‥‥。
興味深い点としては、5名ともこの写真公開後は一切SNS投稿をしていません。
さて、簡単に良いとか悪いとか断定はできないのですが、人間の移動によりパンデミックに発展した新型コロナウイルス。
こんな事を言うと賛否両論があるとは思いますが、サーフィンが職業のプロサーファーはPCR検査の陰性証明書があることを条件として移動制限を解除してあげるのもアリなのかなと思います。
アスリートとしての選手生命は短いことを考えると、ステイホームで先の見えない未来を待ち続けるのはあまりにも酷なように思えます。
特にプロサーファーはシーズンに合わせてサーフエリアを飛び回るのも映像を残したりと仕事の一つですが現在は実現できず。
一方、緊急事態宣言下でも多くの仕事は普段と変わらず行われていたことを考えると…。
さらに言えば、日本では思いっきりコンタクトスポーツである相撲なども開催されている現状を考えると、世界的により柔軟な対応を取れればと願わずにはいられません。
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参照記事「Which CTers Just Hopped On A Sneaky Boat Trip To The Ments?」