映画「ジョーズ」のモデルとなったホホジロザメ。
そのホホジロザメの目撃談や実際のシャークアタックが、オーストラリアや米国カリフォルニア州といったサーフィンが人気のエリアで発生しています。
遭遇リスクは海に入る以上避けることはできないので、気になるのが遭遇した場合にどのような行動を取るべきなのか。
今回の動画は、ドローンが撮影した実際のサメと人間の遭遇動画をベースに、どのような行動を取るべき、どういった行動を避けるべきかと解説する映像をお届けします。
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動画が撮影されたのはホホジロザメのルーティンをドローンでモニタリングしている時のことで、今年8月にカリフォルニアで撮影されたとのこと。
ホホジロザメに接近したのはサーファーではなくスイマーで、そのスイマーの行動から良い点と悪い点をピックアップするとのこと。
サメを発見してもパニックにならない
サメに背を向けずに泳ぎながら岸へと向かう
サメが接近してきたらアイコンタクト
サメから離れる時に水しぶきを上げるような泳ぎ方をしない
・悪い点
サメに接近しない
上記以外の情報としては、サメは手足がないため、人間が何なのか確認するために嚙みついてくると言います。
つまり、人間はサメにとって慣れ親しんだ獲物ではないので、基本的には積極的に人間を狙ってくることはないということになります。
ただし、シャークアタックは世界全体で見ても数少ないとは言え、現実に発生しています。
そこでシャークアタックを避ける手段の一つとして、早朝と夕方は一人で海に入らない方が良いとのこと。
さて、実際にサメと遭遇した場合、パニックに陥らずに済むのかは想像すらできないのですが、海外にサーフトリップするサーファーならば記憶に留めておいて損はないと思います。