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サーファーにとって憧れのサーフデスティネーションであるインドネシアのバリ島。

波が良くてトロピカルエリアという申し分のないバリ島という環境で育ったサーファーにとって、インドネシアを飛び出してサーフトリップする意味とは!?

今回の動画は、バリ島をホームとするマーロン・ガーバー「Marlon Gerber」(37歳)による北極圏へのサーフトリップ映像をお届けします。


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赤道付近に位置するバリ島をホームとするマーロンが訪れたのは、ホームとは気候が真逆となる北欧ノルウェー北部のロフォーテン諸島。

ロフォーテンは北極線を超えるほど北に位置しているので(およそ北緯67~68度)、どれほど寒さが厳しい環境なのか想像が付くことでしょう。

実際の平均気温を調べてみると、今回のトリップが決行されたのは2019年2月とのことで、2月の平均気温は最高が2度、最低が-3度となっています…。

さらに、月間平均で降雨日数が13日間となっているので、体感気温はより厳しいかと思います。

ホームとは正反対の環境ということで、当初は海から上がればガクガクと震えるほど寒さに苦しんでいたマーロン。

ですが、不思議なことに次第に体は慣れてきたのか、しっかりと体を動かしてサーフィンできるまでに適応。

寒さといった究極の試練はあるものの、降雪や雪山を背景にしたロケーションなど自然美は圧巻そのもの。

サーフィン動画というよりも、個人的には美しすぎるアート動画を見ているように感じます。

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