年末年始とノンストップでスウェルがヒットしていたオアフ島ノースショア。
そのスウェルはハワイにヒットした後にカリフォルニアへと到達したことで、北カリフォルニアのマーヴェリックスなども盛り上がっていました。
となると、気になるのはビッグウェイブのハイパフォーマンスサーフィンの舞台として知られるマウイ島のジョーズ(ピアヒ)。
今回の動画は、ジョーズに2021年ファーストスウェルがヒットした1月7日のフリーサーフィン映像をお届けします。
スポンサーリンク
これほどオアフ島ノースショアが盛り上がっていたのに、ほとんど話題に上がることのなかった年末年始のジョーズ。
その理由としては、ジョーズが注目されているのはパドルインでのビッグバレル。
ですが、パドルインでのビッグバレルが可能になるのはコンディションに左右され、特に風が重要な要素の一つとなります。
そしてジョーズでも波はあったのでしょうが、コンディションがパドルイン向けではなかったのだと思います。
今回の動画でもスウェルはあるものの、パドルイン以外でのサーフィンがメインとなっています。
最もインパクトがあるのは、動画冒頭から登場するカイ・レニーによるウイングサーフィンですね。
カイはジョーズでパドルインチャージもしますが、基本的にはコンディションに合わせて道具を変えて海を楽しむウォーターマン。
そこで、1月7日のコンディションではウイングサーフィンを選んだのでしょう。
他のサーファーは、ストラップ付きのボードに乗っているのでトウインであったり、動画ラストではパドルインのサーファーも見受けられます。
そろそろシーズンも中盤なので、ジョーズでパドルインでのビッグウェイブセッション可能なビッグスウェルがヒットしてもらいたいところですね。