今も昔もフリーサーフィン動画撮影において最適な舞台であるインドネシアのメンタワイ諸島。
シーズン中の乾季はスウェルが当たる可能性が高い上、波のコンディションもワールドクラスであるためです。
そのため、スケジュールがタイトなコンテストサーファーが狙うには理想的なサーフエリア。
今回の動画は、ジョシュア・モニーツとセス・モニーツのモニーツ兄弟によるメンタワイでのセンターフィン無しボードでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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アメリカのアマチュアサーファーの登竜門と言われるNSSAで二人ともに優勝経験を持つモニーツ兄弟。
セスはすでにCTサーファーとして活躍していて、ジョシュアも近い将来のCTサーファー候補と目されています。
そんなコンペティターである2人が、昨年秋に訪れたのがインドネシアのメンタワイ諸島。
イズキール・ラウやバロン・マミヤといった同じハワイアンサーファーたちとのボートトリップで、Snapt4の撮影目的でした。
ただ、コンディションが撮影向きではない日もあるので、遊び用で二人が持ち込んだのがセンターフィン無しのボード。
各自の使用したボードのディメンションは以下となります。
*セス・モニーツ
ツインフィン:5'3 x 20 x 2 1/4
*ジョシュア・モニーツ
クアッド:5'4 x 19 1/18 x 2 7/16
普段の二人が乗るボードはスラスターが基本で、波のポケットを余すことなく使い切るライディングばかりなので見ていて新鮮な動画です。
特にセスによるバックサイドでの流すようなサーフィンは、ツイニーらしさを感じられます。