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オーストラリアンレグ初戦となるニューカッスルカップの舞台となるニューカッスル。

これまではCTイベント初戦直前にCTサーファーもウォーミングアップといった感じで出場していたQSイベントのサーフェストの会場です。

具体的なサーフスポットはミアウェザービーチとなります。

今回の動画は、ミアウェザービーチのコンディションが決まった昨年2020年5月23日のフリーサーフィン映像をお届けします。


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今からおよそ100年ほど前の1915年にハワイアンのデューク・カハナモクが訪れ、オーストラリアでサーフィンを紹介した場所がニューカッスル。

つまりは、サーフィン大国オーストラリアにおいてサーフィン始まりの地という歴史深いエリアとなります。

ミアウェザーの波はと言うと、オーストラリアなのでどこも良さそうなイメージがありますが、そうでもありません。

ミアウェザーはビーチブレイクなので、その時々によりコンディションは変わるためです。

私は過去にオーストラリアで暮らす際、サーフィン大国なので波はどこでも良いと思っていましたが、ビーチブレイクなんかは意外に普通で日本と大差ないケースが大半です。

ただ、オーストラリアはポイントブレイクが多く、ポイントブレイクの波は抜群に良いです。

ポイントブレイクはピークが定まっているので、メジャーブレイクはサイズアップすればめちゃくちゃ混雑してビジターがメインピークから波に乗ることは困難ですが…。

さて、話をミアウェザーに戻すと、今回の動画となっている2020年5月23日の波はMSWによるとサイズは正午で6~10フィート、風向きはオフショアとのこと。

ちなみに、ニューカッスルカップのイベント期間で最もサイズがある時でも、予報では3~5フィートほどと小さいです。

タイミング的にはもう少し秋が深まった時期の方が波は良いのですが、スケジュールありきなのでしょうがないですね。