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Photo: Red Bull

東京五輪にてオリンピック競技として選出されたことから、スポーツ競技としての認知度が高まったサーフィン。

スポーツとしてのシリアスな側面がある一方、サーフィンにはライフスタイルやカルチャーといった異なる側面もあります。

だからこそ誕生したと言えるイベントが「Red Bull Foam Wreckers」。

今回の動画は、シリーズオープナーとして2021年5月23日に米国テキサス州ウェーコのウェイブプール「BSRサーフリゾート」で開催されたフォームレッカーズの映像をお届けします。


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「最小限のルールで最大限に楽しむ」をテーマに誕生したフォームレッカーズ。

発起人となったのはサーフィンVloggerとしても高い人気を誇るジェイミー・オブライエンで、ジェイミーのスポンサーであるレッドブルとキャッチサーフをミックスさせたイベントです。

キャッチサーフが関連するということで、イベントで使用されるサーフボードはソフトトップボードのみ。

また、使用するソフトトップのタイプは、ヒートスタート前にルーレットで決定するという流れです。

Photo: Red Bull

ルールは最低限ということで、BSRサーフリゾートではプライオリティなどがなく、いわゆるジェントルマンルールだったとか。

一応イベントということでスコアが付けられますが、あくまでもテクニックや難易度で競うのではなく、オリジナリティやユニークさがスコアに直結するというジャッジ基準。

Photo: Red Bull

フォームレッカーズはシリーズイベントということで、アメリカ国内の13か所にてイベントが開催されます。

その初戦として開催となったのがBSRサーフリゾートでのイベントであり、今後は様々なエリアで続々と開催されていくことになります。

BSRサーフリゾートには、発起人のジェイミーに加え、キャッチサーフ関係者となる人気サーフィンVloggerのベン・グレイビー、元CTサーファーのカラニ・ロブ、スキムボーダーのブレア・コンクリンなどもジャッジとして参加。

ジャッジに加え、上記メンバーはエキシビジョンセッションも披露し、BSRサーフリゾートの目玉の一つであるフリークピークでのセッションが動画には収録されています。

動画は発起人のジェイミーとベンのYoutubeチャンネルからであり、新たな形と言えるサーフコンテストをチェックして見て下さい。

ジェイミー・オブライエンのVlog

ベン・グレイビーのVlog