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ツアー返り咲きとなった今季2021年シーズンCTでは、CTランク15位でツアー残留を決めたイーサン・ユーイング「Ethan Ewing」(22歳)。

10代の時にすでにCT入りしたものの1年でツアー落ちしたので、まだ22歳ながらもツアー返り咲きとはかなり不思議な感じですが…。

今回の動画は、イーサン・ユーイングによるカリフォルニアのローワーズ(ローワー・トレッスルズ)でのフリーサーフィン映像をお届けします。


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ルーキーイヤーとなった2017年シーズンはCTランク34位という厳しい結果でツアー落ちとなったイーサン。

スタイリッシュなサーフィンにこだわりを持つイーサンは、ターンにサーフィン美を感じていたのか当時のサーフィンはターン一色でした。

なのですが、時代の流れとしてバリエーションを持たせる上でもパントは必要不可欠と理解し、その後は派手なエアリアルというよりも、ターンからの延長線上といった感じのブローテールなどをバリエーションに加えることに。

そして2019年のQSを勝ち上がり、早々にCTへの返り咲きを果たしました。

そんなイーサンはオージーという事で、コロナ禍の現在、大変なのが帰国時に課せられる2週間の隔離。

その隔離のせいか、イーサンは6月半ばに開催されたサーフランチプロ以降、オーストラリアには帰国していない模様。

約2か月近く空いたサーフランチとメキシコイベントの間は、南カリフォルニアで過ごしたり、ビラボンチームでペルートリップを敢行したようです。

現在の動向は不明ですが、2週間の隔離をするくらいならばオーストラリアに帰国しないのではと思います。

これからの時期のオーストラリアはオフシーズンになるので、9月スタートのUSオープンを筆頭としたCSイベントの転戦がプロサーファーならばベストだと思いますし。

何はともあれ、シルキースムーズと称されるほど美しいイーサンによるローワーズでのパフォーマンスをチェックして見て下さい。

イーサン・ユーイングの過去記事