ワールドクラスのレフトハンダーが点在するインドネシアのバリ島のブキット半島西部。
そんなレフトハンダーの一つがインポッシブル(Impossibles)で、スウェルのサイズや向きといった条件が整えばスーパーロングウェイブがブレイクすることに。
今回の動画は、インポッシブルでコンディションが決まった際のフリーサーフィン映像をお届けします。
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位置的にはビンギンとパダンパダンの間に位置するインポッシブル。
インポッシブル(日本語では不可能という意味)というサーフスポット名が名付けられた理由には2つの説があります。
一つ目はサーフスポットとして発見された70年代は、インフラが整っていなかった事からアクセスが困難であったため。
もう一つの説は、波のブレイクが早すぎてメイク出来る波が少ないため。
どちらもあり得る説であるものの、個人的にはサーフスポット名が付く由来として後者の説が多いので、後者が理由だと思っていました。
さて、インポッシブルは広大なオープンビーチならぬ、オープンリーフという事でいくつもセクションがあるとのこと。
そのセクションがコンディションによって全て繋がると今回のようなロングウェイブとなり、動画ではオープニングで約1分のライディングシーンが収録されています。
私は自分が体験した中でも30秒ほどのライディングでメチャクチャ長く感じたので、1分ライドは想像できませんが長すぎて足がガクガクになりそうですね。