2021年シーズンはCTランキング13位でフィニッシュしたイタリアのレオナルド・フィオラヴァンティ「Leonardo Fioravanti」(23歳)。
16歳の時にQSランク28位となり、トリプルクラウンの結果次第ではCT入りも現実と言えるほどスーパーグロムとして活躍してきたサーファーです。
ですが、レオにとって切っても切れない関係なのが怪我で、これまでにも何度も怪我に苦しめられてきました。
今回の記事は、実は今シーズンも怪我に苦しめられていて、手術を受けたと報告したレオナルド・フィオラヴァンティによるSNS投稿のニュースをお届けします。
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スーパーグロムであったものの、CTでは思い通りに活躍する事ができなかったレオ。
怪我もあってこれまでフル参戦できたのは2017年シーズンと今季のみで、2017年はトップ22入りを逃しています。
なので、今季はレオにとってCTランキングからのツアー残留を果たした初シーズンであったのですが、手術が必要なほどの怪我を抱えていたとのこと。
本人によるSNS投稿は以下となります。
4か月前のロットネストサーチの時に足首をひどく負傷したんだ。
まだシーズン途中で自分をプッシュし続けなければならない時だったから、手術という選択をせずに出来る限りのリハビリをしながら戦ってきた。
でも、僕のメディカルチームから全快したいなら手術をするのが一番ってアドバイスを受けたんだ。
怪我は最悪だけど、サーフィンをやってる以上避ける事ができないから、今まで以上に強くなって復帰するよ。
目先の目標は1月29日からイベント期間に入る2022年シーズン初戦のパイプマスターズ。
まさか手術が必要なほどの怪我をしながら、CTイベントや東京五輪に出場していたとは驚きではないでしょうか。
2021年レギュラーシーズン最終戦となったメキシコCTイベントでは、今季のベストリザルトとなる3位という好結果を残していましたし。
ようやくCTイベントでもコンスタントに結果を残すようになってきたので、早い復帰と来シーズンのレオの活躍を楽しみにしたい所です。