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via JJF's instagram

ブラジルイベントのヒート中、キックアウト(プルアウト)して空中に飛び出した際に再び膝を負傷したジョンジョン・フローレンス「John John Florence」(26歳)。

最初に膝を負傷したのは昨シーズンのバリ島イベント中のフリーサーフィンでのことで、昨シーズンはツアーを離れて治療に専念し、ようやく復帰した今季に再び同じ個所の再発となります。

怪我の程度についてはなかなか進捗情報が報じられなかったものの、ついにジョンジョン本人がSNSで現状報告を。

今回の記事は、ジョンジョン・フローレンスがSNSで語った復帰に向けての今後の見通しに関するニュースをお届けします。


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まずはジョンジョン本人によるSNSの内容は以下の通り。

今シーズンはコンテストはもちろんのこと、コンテスト以外でも最高に楽しい年を過ごしていたんだ。そんな時に残念なんだけど、ブラジルで前十字靱帯を断裂することになった。Jベイイベントは欠場するし、今シーズンは全戦欠場の可能性も高い。

手術を受けることにしたから、来シーズンは100%の状態で復帰するつもり。これからの新たなアドベンチャー、そしてこれから学ぶべきことを楽しみにしたいと思ってる。みんなのサポート、ありがとう!

昨シーズンに膝を負傷した後、ジョンジョンは数多くのドクターを受診して、手術を受けるべきかどうかと言うドクターの判断は半々といったところで、手術なしでの復帰を選びました。

しかし、再び負傷となったことから、プロサーファーとして今後を見据えた上で手術を受けるという苦渋の決断を下したと言えます。

さて、例年であればスロースタートなシーズンが多いジョンジョンですが、今季はシーズン中盤にしてダントツのCTランクトップだったため、惜しまれるのは3度目のワールドタイトルチャレンジ断念という点。

もう一点の懸念材料は、オリンピック出場権について。今シーズンの全てのイベント欠場となれば、ジョンジョンの今季最終獲得ポイントは現状までに獲得した32,160ポイントに1,060ポイント(265×4イベント)を加えた33,220ポイント。

33,200ポイントは、昨年の結果を引き合いに出すとCTランク6位と7位の間となります。コロヘ・アンディーノは間違いなく33,220ポイントを超えると思いますが、ケリー・スレーターとコナー・コフィンの最終結果によっては、ジョンジョン以外が東京五輪のアメリカ代表となる可能性も十分にあります。

まだ先の話なのでどう転ぶのか分かりませんが、まずはジョンジョンの早い復帰を願いましょう。

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