すでにエアリアルのバリエーションには定評のあるスーパーグロムのジャクソン・ドリアン「Jackson Dorian」(15歳)。
そんなジャクソンが同じくスーパーグロムたちとエアゲームに磨きをかけるべく訪れたのが、エアセクションが特徴なウェイブプール「BSRサーフリゾート」。
静岡県でオープンしたサーフスタジアムと同じ造波装置が使われたウェイブプールですね。
今回の動画は、ジャクソン・ドリアンといったスーパーグロムたちによるBSRサーフリゾートでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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ジャクソン以外の出演者は、まずは現在のウイメンズサーファーで最もエアゲームのレパートリーが豊富と言えるエリン・ブルックス。
エリンに続いては、東京五輪のスケートボード部門で銅メダルを獲得したスカイ・ブラウン、そしてスカイの弟のオーシャン。
最後の一人は、オアフ島ノースショア出身で第2のジョンジョンと呼ばれ、実際にノースショアではジョンジョンとコーチが同じである事から行動を共にすることが多いルーク・スワンソン。
ルークだけ17歳なのでグロム世代ではなくジュニア世代で、ジョンジョンといると幼いイメージが強いですが、グロムといると大人に見えます。
エリンのエアゲームは先日お届けしたので省略し、見所となるのはジャクソンのバックフリップとステールフィッシュのBS(バックサイド)エアリバース。
ステールフィッシュに関しては、2020年スタブハイでイアン・クレーンが優勝を飾ることになったエアリアルのバリエーションです。
スカイがFS(フロントサイド)のフルローテーションをメイクしてストークしている様子も新鮮です。
やはり印象的なのはウイメンズサーファーによるエアゲームのレベルアップで、あと数年すれば本格的にCTイベントでもエアリアルが当たり前という時代が訪れそうな予感がします。