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サーフィンブランドの中でメジャーと言えるジャンルは、アパレルとウエットスーツを手掛けるメーカーやサーフボードメーカー。

少しマイナーではあるもののサーファーが絶対に必要なアイテムをリリースしているのはサーフアクセサリーブランドで、サーフアクセサリーで大手なのが「Creature of Leisure(クリーチャーズ・オブ・レジャー)」。

数々のトップサーファーをライダーとして抱えていますからね。

今回の動画は、クリーチャーズ・オブ・レジャー創業者のジョン・マロイにフォーカスを当てたドキュメンタリー映像をお届けします。


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オニールのジャック・オニール、チャネルアイランズのアル・メリックなど大手になると創業者自体が注目を浴びるので、多くのサーファーに知られています。

なのですが、クリーチャーズの創業者については、実際にスポンサードされているサーファー以外にはあまり知られていないでしょう。

私も全く知らなかったので興味深かったのですが、オーストラリアテイストの強いクリーチャーズはオーストラリアンブランドなのですが、創業者のジョンはアメリカ人。

1972年にロサンゼルスで暮らしていた当時19歳のジョンはノルウェーの貨物船に乗り込み、太平洋を渡りオーストラリアへ辿り着いたそうです。

辿り着いた先はオーストラリア東海岸で、1974年にヒッチハイクを繰り返し、次に到達した先がタジ・バロウのホームである西オーストラリア州ヤリングアップとのこと。

このヤリングアップにて、1974年に友人から受け継いだリーシュコード(レグロープ)事業を「パイプラインズレグロープ」というブランド名でスタートさせたそうです。

このパイプラインズレグロープが後のクリーチャーズになります。

クリーチャーズがここまでのブランドへと成長したのには理由があり、その理由となるのがリーシュコードの礎を築いた点にあります。

現在では当たり前となっているウレタン製コードとコードの付け根のパーツとなるスイベルを導入したのがジョンで、今なおリーシュコードのスタンダードになっています。

ジョン・マロイというクリーチャーズ創業者のストーリーをじっくりとチェックして見て下さい。