いよいよ北半球のウインターシーズンに突入したと言える2021/2022年シーズン。
なぜかと言うとハワイにシーズンの幕開けを告げるビッグスウェルがヒットし、ビッグバレルが有名なハワイのマウイ島ジョーズにてローカルによるビッグウェイブセッションが繰り広げられたためです。
今回の動画は、2021年11月2日に撮影されたマウイ島ジョーズでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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パドルインのビッグウェイブサーフィンにおいて、ハイパフォーマンスと呼ばれるのがビッグバレル。
そんなビッグバレルスポットの中で、世界中のビッグウェイブサーファーたちが狙っているのがマウイ島のジョーズですね。
ちなみに、「ジョーズ」と呼ばれたり「ピアヒ」と呼ばれたり、どちらが正しい呼び方なのか良く分からない方もいるかもしれません。
「ピアヒ」は現地の地名なので地図なんかにも記載されていて、「ジョーズ」はサーフスポットとして名付けられた名前です。
WSLによるビッグウェイブイベント名は、以前はピアヒチャレンジでしたが、2018年からジョーズチャレンジに変更されています。
なにはともあれ、そんなジョーズへとシーズンオープナーとなるファーストスウェルがヒットし、ローカルビッグウェイブサーファーによるセッションが繰り広げられました。
MSWによる11月2日のコンディションは、スウェルがピークに達した午後3時で18~28フィートだったそうです。
風が強い島という環境ながら、概要欄によると今回のスウェルがヒットしたタイミングでは運よく無風だったとか。
カイ・レニー、ビリー・ケンパー、イアン・ウォルシュ、アルビーレイヤー、ペイジ・アルムスなどお馴染みのローカルが集ったセッションをチェックして見て下さい。