若手スラブマスターとして知られるオーストラリア東海岸のサウスコーストをホームとするラッセル・ビールキ「Russell Bierke」(24歳)。
10代の時に世界で最も危険なビッグウェイブイベントとして有名なレッドブルケープフィアで優勝し、一躍インターナショナルシーンに躍り出たビッグウェイブサーファーですね。
今回の動画は、ラッセル・ビールキによるタヒチのチョープーでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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スラブの宝庫であるサウスコーストをホームとするものの、生まれてから5歳まではハワイのオアフ島ノースショアで育ったラッセル。
父親がビッグウェイブサーファーでありサーフボードシェイパーであるカーク・ビールキという事で、ビッグウェイブサーファーとして成長したのは必然だったのかもしれません。
ちなみに、ラッセルがビッグウェイブにチャージできると感じたのは、実際にビッグウェイブにトライして波に巻かれた時、さほど苦しくなかったからとインタビューで答えていました。
つまり、長時間の息止めができればビッグウェイブチャージのハードルはぐっと下がるとも言えます。
波のサイズが上がると怖くなると言うサーファーは、ラッセルの意見を参考にしてみると良いかもしれません。
さて、そんなラッセルのチョープーチャージの動画ですが、基本的にサーフィン動画はメイク映像のみ使うので、全てが簡単そうに見えてしまいがちです。
ですが、今回はワイプアウト映像も余すことなく使用している事で、ラッセルであっても簡単にチョープーのバレルをメイク出来たわけではないことが分かる興味深い内容となっています。