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2006年に初開催となったタジ・バロウがホスト役を務めるグロムイベント「Taj’s Small Fries」。

タジのホームである西オーストラリア州ヤリングアップを舞台に16歳以下のサーファーを対象に開催している同イベントは、西オーストラリア州最大のグロムイベントとして今季で17周年を迎えました。

今回の動画は、今年2022年タジ・バロウによるスモールフライズのイベントハイライト映像をお届けします。


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タジが27歳の時にスタートしたグロムイベントのスモールフライズ。

当時はビッグネームが育ててもらったホームに還元すべく、ホスト役を務めるグロムイベント開催は一般的でしたが、気付いてみれば現在の若手サーファーには無くなってしまったムーブメントではないでしょうか。

例えばタジの場合、長年のメインスポンサーであったビラボンとの共同開催と言えるイベントだったので、景気と言った時代の流れに左右されているのかもしれません。

イベント自体に話を戻すと、西オーストラリア州最大のグロムイベントということで、過去の優勝者はジャック・ロビンソンやブロンテ・マコーレーといったCT経験者が名を連ねています。

また、西オーストラリア州最大のグロムイベントであり、オーストラリア国内でもトップレベルのグロムイベントということで、東海岸のサーファーもわざわざ訪れて出場するほど。

リーフ・ヒーズルウッド、カイ・ヒン、ソリ・ベイリーなども過去の優勝者として名前を残しています。

そんなタジのスモールフライズですが、この時期開催なのはかつてのCTは1~3月までがオフシーズンだったためですね。

今年はどのようなバトルが繰り広げられたのか、ハイライト動画からチェックして見て下さい。