今では市民権を得たと言っていいほど一般的にも知られているサーフィンドッグという存在。
サーフィンドッグコンテストをきっかけに知られるようになると、犬がサーフィンを楽しむだけではなく、自閉症やPTSDといった精神疾患を抱える方へのセラピー犬として活躍の場を広げましたので。
そんなサーフィンドッグに続き、ハワイではサーフィンキャットまで登場。
今回の動画は、ホクレアと名付けられたサーフィンキャットの映像をお届けします。
スポンサーリンク
ハワイのオアフ島ホノルルで暮らすサーフィンキャットのホクレア。
ハワイとタヒチを航海した伝統的カヌーであるホクレア号から名前を取ったハワイらしい猫ということで、サーフィンのスキルも受け継いだのかもしれません。
当初はシャイで、ベッドのシーツに隠れたりしていたホクレアだったそうですが、その内、家族に馴染んでくるとどこに行くにも付いてくることに。
驚かされる点として、一般的に猫は水が苦手と言われているのですが、ホクレアの場合は家族のシャワーにまで付いてきたり水を怖がらなかったとか。
そこで、ホクレアはもしかしたらハワイアン同様、海が好きかもしれないと連れ出し、一緒にサーフするようになったそうです。
ひたすらサーフボードにしがみつくのではなく、サーフボードから離れて自ら泳いだりと、ネコとしてはかなり特殊なタイプのホクレア。
まさにサーフィンをするために生まれてきたサーフィンキャットなのかもしれないですね。