サーファーにとって大人気エリアであるインドネシアのバリ島の波情報を提供してくれる「Surfers of Bali」による月間ダイジェスト動画。
1月のインドネシアと言うと、オフシーズンとなる雨季のど真ん中と言った時期なので、最も波が期待できない時期と思われがちですが、実際にはどのような波がブレイクしていたのか!?
今回の動画は、「Surfers of Bali」が公開した2022年1月におけるバリ島の波動画のハイライト映像をお届けします。
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まずは動画概要欄に記されたコメントから紹介します。
あまり大雨に見舞われることのなかった1月。
スウェル不足と西寄りの風というコンディションは相変わらずで、だからこそ例年通りの雨季のコンディションとなった。
最もサーファーを集めたエリアは、スウェルマグネットとして最もスウェルへの反応が良いブキット半島。
ただし、1月も終わりに突入してくると波のサイズが少し上向きとなり、風が弱めの日も出てきた。
このパターンが2月も続く事を願いたいところ。
サイズが多少アップしてきたということで、注目されるのは雨季のバリ島を代表するサーフスポットの一つであるクラマスですね。
プロレベルのサーファーが多数集まる事から、なかなかビジターサーファーが波を掴むのは至難の業ですが、ギャラリーに回っても面白いサーフスポットと言えるでしょう。
さて、そんなインドネシアですが、オミクロン株蔓延により入国時の隔離期間が14日間に戻りましたが、徐々に短縮されていき、2月1日から5日間に短縮されています。
世界的な流れを見ている限り、3~4月くらいには大きく規制緩和へ動く国が増えると思うので、そろそろインドネシア行きも考えてしまいます。
ちなみに、今年のラマダンは5月2日までなので、ラマダン以降に隔離無し入国と観光ビザ発給再開となっていればと願っています。